大阪の“宴”に行ってきました♪
『ONE PIECE』好きなんです
昨年の夏にコミックス既刊全巻借りて読みました
写真はチラシと出口でもらった入場者限定ビブルカード
あこのはルフィでしたが、次男のチョッパーとトレード
ONE PIECE展
シアターは泣きそうになりました
エースを失ったルフィが立ち直るところ
生原稿の展示はじっくり見た
思い出しても、身震いする
絵に魂がこもってました…
カラーの生原稿は本当に美しい
鮮やかで、細やかで、描かれたルフィたちの息づかいまで感じられそうでした
扉絵とかコミックスだとモノクロになっちゃうけど、
ああ原画はこんなだったんだーと思うと
自分の今いる現実世界までもが
ベールが剥がれて色鮮やかになって見えたような
そんな気さえしました
描き下ろしイラストにも扉絵にも、物語がありますね
仲間でトランプしてたり、ビーチへピクニック行こうとしてたりする時
決まってゾロはひとり寝こけてたり、新聞読みながらお留守番してたり…
そんなとこも気になるw
キャラクターにもストーリーにも惹きつけられる
あの68巻分の冒険追ってきたら、
「キャラクターの中で一番誰が好き?」なんて絶対決められない!
もう、みんな好きw
脇キャラではボンちゃんが特に大好き(*ToT*)
「麦わらの一味のセリフで一番好きなのは?」なら
ゾロ「船長ひとり守れねぇで、てめぇの野心もねぇだろう」
ナミ「…いいわ。あきらめる。10億ベリー。」
ウソップ「オレはモトからネガティブだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
サンジ「いいかチョッパー…。女の嘘は 許すのが男だ。」
チョッパー「う…嬉しくなんかないぞコノヤロー!!」
ロビン「生ぎだい゛っ!!!!」「フランキーその顔やめて。二度と。」(甲乙つけ難し)
フランキー「聴いて下さい『仲間割れ慕情』」(←曲名忘れたので創作<(_ _)>)
ブルック「骨(ボーン) to be wild!!!」…(*T▽T*)
そしてルフィは、ありすぎるけど、迷いなくこれ。
「オレは、ひとりで生きていけない自信があるっっっ!!!!!」
最近また自分みつめに入って「自信ってなんだろ?」って考えてる
あれができるから、これができるから「自信」を持てるんだと思ってたから
自分にないものばかりに注目して、「自信」が持てないでいた
でも私が好きだなぁと思ういろいろな人たちが言うことには、
「自信」って「何かができること」ではなくて
「自分を信じられること」らしい
自分が今感じてる、その気持ちを信じることができること
それが「自信」らしい
自分の感じることを表現することを真っ向から否定されて育てられた私には
とても難しいです
こうして書いたりして、少しずつできるようになってきましたけど
ウソップに一番共感する
ルフィはまぶしすぎる
でも、そのルフィは「ひとりで生きていけない『自信』がある」らしい
自分ひとりで何でもできることが、
強いことでも自信があることでもなくて
仲間がいてそれぞれがそのままでできることをし合って、
それが助け合うことになって、
その関係こそが自分をとても強くする
そんな彼らにとても憧れてる
そして
何度読んでも泣いてしまうエースの最後
「こんなオレを 愛してくれてありがとう」
生まれてきたことは、エースに何の罪もないのに
「『こんな』オレ」だったり
「オレは生まれてきてよかったのかな…」と言ってしまうエース
でも
「あの時は オレの後ろにルフィがいた」
守りたいものが出来たとき、人は強くなれるんだな
ONE PIECE
ホントに奥が深いです
やっぱり買って置いときたい
読むと安心します
心のよりどころのひとつです